「このバイクなんていうの?」
『オートバイ』
「カ・ワ・サ・キ?」
『カワサキのロクハンW3−RSだ』
「これから、どこへ行くの?」
『風を探して昼寝・・・』
小説も読んだし、映画でも見た”彼のオートバイ彼女の島”
あの映画を見てライダーデビューしたという人も多いと思う。
ヒロインの原田貴和子のカワイイのなんのって、もうしびれました。
原田知世の実のお姉さんなのだが、当時は本当にきらめいていた。
混浴シーンも純情な若者だった筆者には衝撃的だった。
ただ、映画のラストシーンなのだが、ツゥルーエンドとバットエンドの
ふた通り、つまりゲームのシナリオみたいに分かれた記憶がある。
もちろん、W3をバックにセルフタイマーで写真を撮る幸せそうな
ミーヨの笑顔のエンディングであって欲しいと願っている。
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この映画を観て、当時至難の一発免許の
限定解除を志した気がします。
小説も映画も素晴らしい作品だと確信し
ています。
ぼくは、国内4メーカーすべてのマシン
を乗り継いでまいりましたので、特にカ
ワサキにこだわってはおりません。
でもあの映画でのW3は、カッコイイと
痛感した記憶があります。