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今朝、TVをみていたら「最後の忠臣蔵」の舞台挨拶をやっていた。

これは観るしかないと思い、カブ90で出撃する。街乗りには、カブ
に限る。

約20分で、駅近くのフォーラムへ到着。もう既にCMが始まってま
すが、大丈夫ですよと受付のオネエサンに言われつつ劇場へ入った。

なるほど、時として生き永らえることは、死んでいった者よりも苦悩
と苦労を背負うこともあるんだ。

疑問な点も多々あり。討ち入り前夜に脱盟した主人公が、早くに離脱
した人間から、なぜ理不尽な暴力を受けねばならなかったのだろう?

討ち入りに加わらなかった旧藩士は、非常に肩身の狭い思いをしなが
ら世間に埋もれたといわれたけど、堂々と一堂に会して四六士の法要
などできたのだろうか。浪士の遺族は確かにひっぱりだこだったが、
なにもしなかった藩士でまともに再仕官できたのは、たった1人とい
う記録もある。それどころか、近所で味噌醤油すら売ってもらえず、
名を変えた人もいたし、なぜ討ち入りに加わらなかっと責められ、
父親や家族から追い出されたり、切腹させられた人もいたそうです。

ぼくは加わらないという選択も生き方だと思うのですが・・・

ともあれ、流石、日本史最大の快挙の映画化だけに泣かせどころは
きっちりとおさえていた。

というより、あまりにもベタ過ぎたけど、根が単純な筆者は眼から
鼻水がたらたらと(忠臣蔵と白虎隊には異様に脆い)

でも田中邦衛さんが、旧家臣の代表で挨拶したときは、思わず噴きだ
してしまいました(・・)

だって、五郎さんそのままなんだもの・・・

そして、最後はやっぱり、こうなるのね。

大石様からの使命は使命として、曲げて違う道へ進んで欲しかった。

同じく生き残り組の寺坂が、

「おまえは最後の・・・」

おっとネタバレになるので、詳しくは劇場の方でどうぞ。

ちなみにキタノ劇場のことではございませぬ。