なんだか週末になると寒くなり、天候が悪くなる。昨日も今日も冷雨状態で、
気が滅入るこの頃です。明日からも雪マークだし。

さて、今宵の龍馬伝、初恋の女性”加尾”とは、とうとう添い遂げらずに悲恋
話しになってしまった。

若い頃って、本当に純朴だから、おつき合いした女性とは必ず結婚しようって
考えるのは今も昔もそう変わらないことだと思う。

大河ドラマでは政略のために引き裂かれたことになっていた。

筆者について?

そりゃ、普通に1,2回、いや3,4,5回ぐらいは悲恋体験はございます
が、もう、古きよき切ない思い出ぜよ。詳しくはノーコメントということに
しますが、好みの芸能人が川上麻衣子、宇多田ヒカル・・・

全部、初恋の女性の面影を深く残す方ばかりなのです。

妻に言ったら叱られそうだが、若い頃の女房も初恋の人物に酷似していた?

男は、いつまで経っても初恋の人のことが忘れられないものなのだろうか?

千葉佐那子と龍馬も結納まで交わしたというが本当なのだろうか?佐那子は、
生涯「私は龍馬の妻です」と言いつつ独身を通したという。

となると、二股ですか?

後にお龍さんという方と結婚するから三股?

なにせ現代に残る写真を見てもいい男だからねえ。ずいぶんともてたのでしょ
う。武田鉄也が真似しようとしてもかなり無理があります。やっぱり福山龍馬
がしっくりとくる。

ドラマで、北辰一刀流の目録をもらったと冒頭でやっていたが、本当は北辰一刀
流長刀兵法目録を伝授されたという事実が通説だ。

つまり、女性の持つ薙刀の免許階伝のことである。このあたりの真相は歴史と
いう深い霧の彼方なので、知るよしもないが。

ちなみに現存する幕末の写真を見ると新撰組の土方歳三、役者のような美丈夫
だと若い頃から思っていた。

武市半平太、ドラマでは、なにかと龍馬と対立ばかりしているが、実に愛妻家
なのです。

奥様に子供ができないから、周囲が言い含めて一時郷へ返し、若い女性奉公人
を近づけた。武家にとって子孫ができないことは死活問題なのだ。

ところが、武市は一切女に手をつけず、妻が帰宅した時は涙を浮かべていたと
いう。

流石は武市先生。

親戚の龍馬とも本当に仲が良く、冗談で武市のことをアギ(顎)、龍馬のこと
はアザ(痣)と笑いながら呼び合っていたそうである。