昨夜は職場の送別会のため、ブログは休んだ。

俺は涙もろいタイプだが、あまり職場では泣かない。だが今回の別れは
大泣きに泣けた。

以前にも書いたが、転勤するのは構わない。ただ心残りがひとつだけあった。

それだけが心配で心配でならない。

まあ、俺が居なくてもやっていけると思うことにして職場を去った。

外は雪だ。ある先輩ひとりが駐車場まで見送りに出てくれた。

今までお世話になったこと謝し、車を出した。

フロントガラスに雪がボツボツとあたる。

この3年、長いようで短い。いや短いようで長かったか。

通勤距離は短縮されるが、大切なもの置き去りにしてしまったという贖罪の
意識はやはり頭にこびりついている。

長距離通勤で鬱になった日々。人間不信で苦しんだ日々。去年の4月によう
やくやりがいと出会った。そして志半ばの別れ・・・

本当に数奇なシーンが多い職場だった。

でも降り続ける雪がすべてのモヤモヤをを真っ白に消してしまっているよう
だ。

別れと同じ分だけ、また新しい出会いもある。

来週の月曜から、新たなる展開が始動する。